クロザリル

クロザリルの適正使用の流れ

血糖モニタリングの実施基準(CPMS規定)

本剤の投与前に血糖値(可能な限り空腹時)、および(原則として)HbA1c値を測定し、以下の基準に従い、「正常型」「境界型」「糖尿病・糖尿病を強く疑う」3区分に分類する。

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糖尿病内科医との連携
  1. 「正常型」患者

    臨床症状に変動があった場合や感染などを契機に急激に血糖値が変動した場合には、糖尿病内科医に相談する。

  1. 「境界型」患者

    臨床症状に変動があった場合や感染などを契機に急激に血糖値が変動した場合には、すみやかに糖尿病内科医に相談する。

  1. 「糖尿病・糖尿病を強く疑う」患者

    あらかじめ施設で決めた糖尿病内科医に相談することを必須とする。

    最終的に、服薬を継続するか、中止するかは、リスク&ベネフィットを総合的に勘案して、精神科医と糖尿病内科医の合議の下に決定する。

*口渇,多飲,多尿,頻尿,ソフトドリンク摂取

クロザピン(クロザリル®)適正使用ガイダンス第16版より作成

クロザリルのお問い合わせ

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